貍貓煮人肉、浦島太郎自殺、猴子摔爛頭,三個嚇哭日本小孩的暗黑版童話故事

經過「暗黑包裝」的童話會有什麼不一樣的發展?一起來看看吧!(圖/unsplash)

繼上篇「除了家喻戶曉的《桃太郎》,5個不能錯過的日本童話及寓言」介紹後,這週延續日本童話主題;有別於溫馨的床邊故事,這次帶給大家的是重口味的「暗黑版童話」。

Hiroshi從上篇5則童話中選出3則,經過「暗黑包裝」的童話會有什麼不一樣的發展?一起來看看吧!

1. カチカチ山(咔嚓咔嚓山)

むかしむかし、悪さ(1)ばかりするタヌキを、おじいさんが捕まえました。

おじいさんは、捕まえたタヌキを天井につるして畑仕事に戻るのですが、悪知恵(2)の働くタヌキは、見張りをしていたお婆さんを騙して天井から降ろしてもらいます。自由になったタヌキは、お婆さんを殺して裏山へ逃げるのです。タヌキは死んだお婆さんの肉で婆汁を作ります。そして、お婆さんに化けた(3)タヌキは、おじいさんに婆汁を食べさせるのです。知らなかったとはいえ(4)、大切なお婆さんを食べてしまったおじいさんは悲しみます。

從前從前,有一個老公公成功抓到一直搗蛋的狸貓。

老公公將抓到的狸貓吊起回去田裡工作,動歪腦筋的狸貓於是騙看守的老婆婆放牠下來。重獲自由的狸貓殺了老婆婆後逃去後山。之後狸貓用死去老婆婆的肉做成肉湯,然後化身成老婆婆騙老公公喝。雖然老公公不知情,之後知道自己吃下老伴的他還是相當悲傷。

そこへウサギがやってきて、お婆さんのかたき討ちをすると誓いました。ウサギはタヌキをシバ刈りに誘います。そこでウサギは、タヌキの背負っているシバに火をつけ、大やけどをさせるのです。翌日、ウサギはお見舞いの薬を持ってタヌキの元を訪ねます。しかし、ウサギがタヌキの背中に塗ったのは、唐辛子の塗り薬!タヌキは痛さのあまりに(5)気絶してしまいます。

這時兔子剛好來訪,知道這件事之後發誓要幫老婆婆報仇。兔子約狸貓去除草,然後用火點燃狸貓背上揹著的乾草,讓牠嚴重燒傷。隔天兔子帶著藥去狸貓家探病,但是兔子塗在狸貓背上的是辣椒做的藥。狸貓因為過於疼痛昏了過去。

数日後、ウサギはタヌキを釣りに誘います。ウサギは木の船に乗ったが、タヌキは騙されて泥船に乗ってしまった。そして泥船は沈み、タヌキも海の底に沈んでしまいます。

幾天之後,兔子又約狸貓去釣魚。兔子搭的是木船,但狸貓被騙搭上了泥船。然後泥船沉沒狸貓也沉進海底了。

2.うらしま たろう(浦島太郎)

いつものように女遊びをしに行った浦島さん。女遊びの帰り、男にからまれている女性を助けたことから、女遊び場「竜宮」に連れてってもらえることになった。そこは、美しい女性、裸の女性、おっぱいだらけ(6)と浦島さんはもうやみつき(7)です。

浦島又一如往常跑去花天酒地了。回家時,因為幫助了一名被男人纏上的女性,因此被招待去「龍宮」遊玩。龍宮中到處都是美麗、赤裸的女人、以及很多大奶奶,讓浦島整個無法自拔。 (相關報導: 跟貓借手、擁有綠色手指、金盆洗腳...日本人每天都在用的奇怪慣用語!日文想變好,這些一定要知道 更多文章

(圖/YOTTA 提供)
(圖/YOTTA 提供)

しかし、そこは煙を吸わせて幻覚を見せているだけの場所でした。美しい女性の正体は、恐ろしく醜い女だったんです。浦島さんは、醜い女の子供を出産させるだけのために、長い年月牢屋に入れられ、幻覚を見せられるだけの毎日を送らされました。あるとき、浦島さんはようやく現実に気づきます。命からがら(8)何とか逃げ切った(9)のですが、現実の世界はすでに数十年過ぎてしまっています。母親も死に、絶望にかられながら(10)竜宮から持ち帰った箱を開けると、そこには幻覚作用のある煙を吸う器具が。